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医師向けオンライン研究会に高まる注目、心臓病治療の専門医による研究会のライブ動画視聴者が1万人突破!

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株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子)の運営する医療技術の情報共有ライブ配信サービス「e-casebook LIVE(イー・ケースブックライブ)」では、心臓病(心筋梗塞、狭心症など)治療の専門医が臨床現場で出会う疑問を解決するためのオンライン研究会をライブ配信。2019年4月のサービス公開から現在まで52本を配信し、累計視聴者数が1万人を突破しました。

厚生労働省の推計によると、高齢者人口は2025年に約3,500万人に達し(※1)、日本人の5人に1人が75歳以上となります(※2)。こうした事態を迎えるにあたり、心臓病治療の需要はますます高まると予想されます。e-casebook LIVEは、この心臓病治療を通じて日々患者さんの命を救っている専門医に学びの場を提供しています。視聴者の98%が循環器専門医であり、その視聴者からは「大変勉強になった」「素晴らしい手技をシェアしてもらい感謝している」「明日からの血管内治療に活かします」といった反響をいただいています。

サービス開始当初より数多くの専門医に視聴されていましたが、昨今の新型コロナウイルスの影響により1カ所に集まる形での学会・研究会の開催が難しくなってきており、オンライン学会・研究会プラットフォームであるe-casebook LIVEにはさらに注目が集まっています。今後もwithコロナ時代にふさわしい“集まらない”オンライン学会・研究会の特性を活かし、専門医の日々の臨床により役立つコンテンツを配信できるプラットフォームを目指していきます。

【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは、ライブ研究会の手術や治療の映像をインターネットでライブ配信することで、参加者の時間と距離の制約をなくします。さらに、議論をリードする座長やコメンテーターも1つの場所に集まることなくインターネット経由で参加できるようにし、登壇者にとっての制約もなくしました。これにより、テーマや症例に応じて最適な座長・コメンテーターが登壇できるようになり、これまで以上に充実した議論が実現できます。
サービス URL:https://www.e-casebook.com/cardiology

【参考文献】
※1 今後の高齢化の進展~2025年の超高齢社会像~ – 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/09/dl/s0927-8e.pdf
※2 日本の人口の推移 – 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000055150.pdf

【会社概要】
株式会社ハート・オーガナイゼーション
設立:2004年1月
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
代表者:菅原 俊子
資本金:2億円(資本準備金含む)
事業内容:医師のための症例検討プラットフォーム「e-casebook」サービス事業
URL: https://www.heartorg.co.jp

2000年に、医師向けの学会事務局の受託業として大阪市で創業。数々の専門医と関わる中で、医療現場特有の課題をIT技術で解決することを目的に、2014年に医師のための症例検討プラットフォーム「e-casebook」を開始。