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福岡PayPayドームで全国の病院から術中手技をアジアの医師へライブ配信。 8月4日(金)11時プレスカンファレンス現地開催のご案内

~第31回日本心血管インターベンション治療学会学術集会✕株式会社ハート・オーガナイゼーション~

第31回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(会長:横井宏佳)とライブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」を運営する株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子)は、「トップ医師が全国の病院から術中手技をアジアの医師へライブ配信」と題した記者発表会を、8月4日(金)11時より福岡PayPayドームで開催します。ライブ手術配信の様子や会場の様子を撮影することもできます。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
 

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日本人の死因第2位は心疾患です(※)。生活習慣が原因で心疾患となるケースもあり、高齢者だけでなく若者や働き盛りの壮年層にとっても無視できない病気です。今後も増え続ける心疾患患者の心臓血管治療をカテーテルを使って低侵襲で行うのが循環器内科医であるインターベンショニストです。日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)は、「今日治らない病気は明日治したい」と願う、臨床医の熱い思いで発展してきた学会です。我が国では2018年に脳卒中・循環器病対策基本法が制定され、脳卒中と循環器病の年齢調整死亡率を5年で5%低下させ、国民の健康寿命を伸ばすことを大目標として掲げています。第31回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2023)会期中は全国9病院からエキスパートのインターベンショニストの手技を、国内の学会員はもとよりアジアの医師に広めるためe-casebook LIVEを使ってライブ配信します。医師がどのように手技を習得し日々の臨床に役立てるのか、福岡PayPayドームの会場の様子も撮影できる機会を設けておりますので、ぜひ取材にお越しください。
※厚生労働省 令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況 P.10
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/dl/gaikyouR4.pdf

【プレスカンファレンス概要】
●日時:2023年8月4日(金)11:00~11:40
~11:00 福岡PayPayドーム内野/スタンド席から会場撮影可能 ※ライブ手術配信映像がオーロラビジョンで閲覧可能
11:00~11:05 開場・受付
11:05~11:20 日本の医療技術をアジアに発信・質疑応答
11:20~11:40 専門医の学びを支援するハート・オーガナイゼーションの取り組み・質疑応答
11:40~12:40 福岡PayPayドーム内野/スタンド席から会場撮影可能
●場所:福岡PayPayドーム 特設会場
●テーマ:トップ医師が全国の病院から術中手技をアジアの医師へライブ配信
●登壇者:横井 宏佳 先生(福岡山王病院 病院長/循環器センター長、CVIT2023会長)
       菅原 俊子(株式会社ハート・オーガナイゼーション 代表取締役)
●参加対象者:新聞・テレビ・業界専門紙等の報道関係者・その他WEBメディアの記者
●参加費用:無料

【プログラム】

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【会場・駐車場】
〒810-8660 福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−2 福岡PayPayドーム 特設会場
お車でお越しの際は、有料の福岡PayPayドーム駐車場やヒルトン福岡シーホーク 駐車場などをご利用ください。

【当日の受付方法】
当日はヒルトン福岡シーホーク1階ロビーの総合案内のプレス受付にお越しください。取材同意書と名刺の提出と引き換えにプレス証をお渡しします。プレス証未着用の方の取材活動は固くお断りします。プレスカンファレンス開場・受付時間になりましたら福岡PayPayドーム特設会場にお越しください。こちらでも名刺をご提出ください。

【取材について】
●写真ならびにビデオ撮影に関しましては、報道目的のみとさせていただきます。
●プレスカンファレンス中、特設会場内からの撮影が可能です。プレスカンファレンス前や終了後は福岡PayPayドームの内野/スタンド席から会場全体の様子を撮影できます。それ以外の場所では原則撮影禁止です。
●学会会期後の登壇者へのインタビューを希望する場合は【小倉もしくは木村】までご連絡ください。
●ライブ手術は患者さんの同意のもと個人情報に十分配慮して配信しておりますが、万が一、患者さんのプライバシーを侵害する事項が配信された場合は、報道をご遠慮ください。
●ライブ手術配信映像には生々しい映像も含まれるため、引きの映像撮影もしくは当該部分にぼかしを入れていただくようご配慮お願いいたします。
●ライブ手術配信画面を放映・掲載する際は、テロップにて「ライブ配信サービスe-casebook LIVEは医療従事者限定サービスで、学会ガイドラインに準拠しています。」と記載してください。
●掲載日、放送予定日が決定された場合には、お手数ですが【木村】までお知らせください。

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【横井 宏佳先生のプロフィール】
福岡山王病院 病院長、循環器センター長
専門分野:狭心症、心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症、高血圧、心不全、睡眠時無呼吸症候群
学会・資格等:福岡国際医療福祉大学教授、日本心血管インターベンション治療学会認定 CVIT専門医
日本心臓リハビリテーション学会認定心臓リハビリテーション指導士、
ベストドクターズ選出(2022-2023)

病気を診ずして、病人を診る。
冠動脈、下肢動脈、頸動脈、腎動脈、下肢静脈に対するカテーテル治療を実施しています。
これまでの経験を基に、最も有効かつ安全な診断・治療・予防を追究し、
地域の皆さまが安心して暮らせる医療をめざします。

【第31回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2023)概要】
会期:2023年8月4日(金)~ 6日(日) 8:00~19:00 ※6日(日)は8:00~11:30
学会テーマ:インターベンションのSDGs
会長:横井 宏佳(福岡山王病院 病院長/循環器センター長)
会場:福岡PayPayドーム、ヒルトン福岡シーホーク
URL:https://cvit2023.live/

CVITは心血管疾患患者に対する有効かつ安全なカテーテル治療の開発と発展、及び臨床研究の推進とその成果の普及をもって、診断治療技術の向上と学術文化の発展に資することにより、心血管疾患の予後改善の責務を広く社会に果たすことを目的としています。今年の学会のテーマは「インターベンションのSDGs(Sustainable Development Goals)」です。脳卒中・循環器病対策基本法が制定され、脳卒中と循環器病の年齢調整死亡率を5年で5%低下させ、健康寿命を延伸させるこが大目標として掲げられました。インターベンショニストはこの目標を達成するために何が出来るのかを考え、行動しなければなりません。SDGsに込めた思いは、30年前から始まったCVITの想いを後世に伝え、インターベンションの領域を持続可能なものにするために、現在の問題を整理し、未来への開発目標を、熱い議論を通じて明確にしたいと考えています。

【株式会ハート・オーガナイゼーション概要】
会社名:株式会社ハート・オーガナイゼーション
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
設立:2004年1月
創業者・代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
URL:https://www.heartorg.co.jp
事業内容:① Webサービス事業 ② 医療機器事業
① ライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)
https://www.e-casebook.com
② 医用画像共有プログラムCaseline(ケースライン)
https://www.caseline-medical.com

「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく創業し、医師が本当に必要とする、知識・経験・技術を共有するための症例ベースのプラットフォームを作りました。現在では、国内外の専門医ユーザー5万人(うち世界126カ国海外専門医ユーザー5千人)の循環器内科・整形外科・脳神経外科・消化器科を中心とした方々に利用されています。このプラットフォームを通じて、世界中の医師がいつでも、どこでも、医師が必要だと思う情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢を増やすことで「医療の格差のない社会」の実現を目指します。